あなたの職場に
頑固
プライドが高い
怒りっぽい...
といった特徴のある老人いませんか?
またそういった老人の対応に困っていませんか?
それ、あなたは老害の被害にあっていますよ!
またそういった老人が権力を振るう会社や組織も老害と言います。
例えば、良いことだと思って老害に意見したら、意見を聞いてもらえるどころか真っ向否定されたり、怒られたりといったことって普通に考えても理不尽としか言いようがありません。
正直、ムカつきますよね。
そういった環境にあなたがいることで、あなたの今後の仕事のスキルもアップしないですし、あなたも将来...老害と呼ばれますよ。
でもこの記事を読むことで、老害の対処法や今後のあなたにとって一番良い方法が見つかるはずです。
僕も老害と一緒に仕事をしてきましたが、我慢することしかしてこなかったので、僕自身の仕事のスキル取得が遅れるばかりでなく、他人の意見を聞けず、ついつい怒ってしまうという残念な癖がつきました。
現在老害の被害にあっている人を一人でも多くそのの被害から救おうと、老害の仕事のやり方や態度で不満を持っていて、今後どう対応したらよいかわからず途方に暮れている若い会社員の方向けの記事です。
この記事を読むことで、今後のあなたののキャリアを良い方向に転換し成長していけるようになるはずです。
老害とは
注意ポイント
若い世代の新しい意見を聞き入れようとしない
今の社会状況を見ようともしない
現代体質とはかけ離れた古い既成概念だけで会社に寄生
こんな性格で、若い社員たちの成長を阻む年配のこと。
老害は主に管理職となっている場合が多くその立場から力任せで横暴な態度で若者に物事を押し付けています。
特に田舎などの狭い組織や古い会社組織に属していることが多く、その成長までも阻んでいるため組織を潰してしまうほどの危険性を孕んでいます。
また、老害という言葉は「年配」とは限りません。
老害がいることで成長が止まってしまって成長できなくなった会社組織という意味にも使われます。
被害に合われている方の声です。
女の子にやたらとベラベラ喋りにきて昔の自慢話ばっかり。
いろんなくだらない自慢話を聞かされたわ〜。
おかげで仕事が捗らず遅くまで残業。
次の日、寝坊や遅刻なんてざらよ。
ストレス溜まってたわ、あの頃は...
これから老害について僕の体験談も交えて解説します。
職場に潜む老害の一例
ケース1:作業指示は物理的なペンで書いた紙
【概要】
老害はペン書きした作業指示書という紙で人を動かし、意味不明でかつ曖昧なコメントが付記されている。
【詳細】
漢字がやたら多く行書体という特殊な書き方で読みづらく理解しづらい。
その伝票をみんなで共有する必要があり、誰かが持っていると別の人の作業が滞る(持っている人を探しだして電話して内容を聞き出さないといけない)
指示書にコメント(矢印や吹き出しなど)があることで余計に作業内容が意味不明となっていることが多いので老害に確認しないといけない。
しかし老害に電話確認しても耳が遠くこちらの言っていることを理解してもらえず、逆に「よくわからん!適当にやれ!」と逆ギレされ作業開始が遅れる(「適当にやれ!」の指示も理解できず他の有識者を探さないといけない)。
指示書が紙であるため、雨に濡れると字が滲み見れなくなるなど
【結果】
開始作業が遅れることで無駄な残業、無駄な体力の消耗といったことが発生する。
そのため会社の利益の減少や政府の言う「働き方改革」の根底を完全に無視。
ケース2:今時、老害は外注のお金を銀行振込ではなく小切手で手渡す
概要
小切手は郵便封筒に入れられており、中にはなぜかA3サイズの手書きの明細書が入っている。
詳細
小切手は入金日にになると老害の部下である事務員から手渡し(振り出し)されるが、その事務員に会うことができなかったら小切手は受け取れない。
受け取っても銀行に行くまで多額の小切手を持っていないといけないので不安となる。
小切手は発行した銀行支店でないと即時現金化してもらえない(別支店で換金しようとすると現金化されるまで2,3営業日かかる)。
収入印紙を貼り付けた領収書を発行する必要がある。
会計ソフトと連動できないため経理業務の簡素化ができない。
ガチャカプセルにダイヤの指輪を入れられているようでテンションガタ落ちなど
結果
最悪、小切手を落としても銀行に「事故届」を提出することで不正に支払われることはないが、老害は現代のキャッシュレス化に向けた社会の動きを全く無視している。
ケース3:今時、老害は話が長いし昔話を好む
概要
老害は説教が長く、特に周りに部下など手下がいると大きな怒鳴り声となり長くなる傾向がある。
内容が薄く同じ内容を繰り返し、老害自身の武勇伝を語るのが趣味のよう。
詳細
周りに自身の影響力を誇示し認められたいせいなのか一つの失敗に対し、長くてクドイ説教がある。
しかもそれを数日間言われ続けるため疲労感、倦怠感を感じる。
毎回、昔の武勇伝を絡めて語るので現代で比較できる箇所がないため参考にはできない。
そのため解決策は自分で探るしかない。
結果
そもそも老害は見栄を張りたいのが見え見えでみっともない。
自分の価値を全面に打ち出さないと受け入れてもらえない時代に突入しているにも関わらず、老害の形式張ったやり方や昔のやり方を押し付けられても、これからのビジネスには勝負できない。
あなたの会社にいませんか?こんな年配や会社。
注意ポイント
古い価値観を持っている
怒りっぽい
プライドが高い
頑固
思い当たるところがある、既に感じている場合、このままでは今後のあなた自身の今後のキャリアを阻害する可能性や最悪病魔に襲われるかもしれません。
早急に見直す必要がありますので以下にその対処法を述べていきますね。
老害の対処法
老害は頑固です。決してその性質を直そうとはしません。
これから老害に困っているあなたに対処法を僕の経験も交えて説明します。大きく2つに分かれますので、あなたに合った方法を選べばいいと思います。
老害と共存していく場合
この場合、あなたは現在の会社に残り老害とともに一緒に協力しながら仕事をし、会社のために会社の資産を育てていくということです。
どうしても会社に残りたい場合の対処法です。
あまり関わらないのがBEST
関わらないのが一番良いです。
しかし老害から仕掛けてくる場合もあります。
その場合、老害の話は半分聞き流す感じでOK!
老害の話は長く意味はなさない部分が多いので真剣には聞く必要はありません。
但しプライドが高いため、きちんと目を見て最後まで聞いてあげましょう。
聞いてあげると言っても話の中から自分のためになる部分だけをチョイスすればいいです。
決して全部を真に受けてはいけません。
また反論や意見などもNGです。
反論しても老害自身の既成された考えは変わりません。
しかしこんなことすぐにはできない!と思われるかもしれませんが、訓練を重ねるうちに次第に慣れてきてできるようになります。
老害から離れる場合
この場合は、今の会社から身を引くということです。
別の会社に行く方法もありますがあまりおすすめしません。
なぜならどの会社にも必ず単に姿だけを変えた老害がいるからです。
ぼくがオススメする方法は、今の自分のキャリアを信じ一人でやっていくことです。
フリーランスという生き方
老害とは無縁です。
といっても完全にとはいきませんが、フリーランスのいいところはクライアントを選べるところです。
稀にクライアントに老害がいますが、上司部下という関係ではなくあくまでビジネス上(仕事をやってその対価を得る)の関係だから割り切れます。
シンプルですね。
またそもそもその老害の意識改革なんてする意味なんてありませんから意見・反論などこちらからすることもないです。
まとめ
老害はいつの時代も、どこにもいます。
この現実は変えられません。
しかしあなた自身は変えられます。
これからのキャリアを生かすも殺すもあなた次第です。
老害が自分のキャリアの邪魔をしている現状に気づいたことというのはあなた自身がキャリアアップをしようとしている、もしくはキャリアアップしているということです。
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