みなさん、ミスをした時の気持ちって辛いですよね。
やる気もなくなってきますよね。
先日、お客さんに製品を納品。しかし今朝になってその製品に不備(欠陥)があるからと返品されました。
そしてお客さんから、不備(欠陥)を改修したうえで再度納品してほしいとのこと。
これまで仕事では小さなミスはあったけど、自分でリカバリーできる範囲だったから大ごとにはならなかった。
けれども今回のミスでは、製品の返品という初めてのこと。
最悪取引停止にでもなったら…
今後の取引において何らかの影響があるのでは…
と考えると不安な気持ちにもなりました。
仕事でミスした時って様々な気持ちが入り混じって仕事に身が入らない状態になっていました。
仕事でミスった!落ち込む気持ちを回復するには?
今朝、返品の話を聞いた時はあまり仕事にも身が入らず、いつもよりもロースタートで始めていました。
色んな作業準備を進める中で、落ち込む気持ちをいつまでも引きずっていては今後の作業にも支障をきたすと思いながら、パートナーの仕事場へ行きいつものたわいない会話を始めました。
話の内容はともかく、特に励ましやアドバイスをもらえることもなかったんですが、誰かと話しているとなぜだろう、落ち込んだ気持ちが楽になりました。
仕事の辛さや苦しみを共に経験しているので、言葉はなくてもまた一緒に仕事できる、していきたいという気持ちがあったんだと思います。
誰かと会ったり、話をしたりすることで人の気持ちって動くんだなあと思いました。
仕事でミスった!今後の不安を取り除くには?
開き直るとかではないですが、とりあえずミスした事実は取り消せません。
なので、まずはしっかりと不備を改修することは当然のこと。
それから今後のミスに対する向き合い方であったり、仕事に対する気持ちの持ち方が大切だと思います。
今回のミスは完全にこちらサイド(僕)のミス。
要するに「欠陥部分の見落とし」というヒューマンエラーです。
じゃそれを見落とさない方法を考えます。
例えば「Wチェック(二人がかりで確認)する」といったことでミスを防止することができます。
また、そんなミスに対する反省に加えて、仕事をする上でただ単に作業をこなすのではなく、毎日作る製品に変化がないか、製品でおかしなところがないかを意識しながら作業していくことが大切です。
そうすることで、意外な盲点を発見することができて、お客さんからの評価も変わると思います。
そういった姿勢ってお客さんは見ています。
まとめ
ミスは誰にでも起こり得ます。
しかし、そのミスをそのまま放置せず、なぜミスが起きたのか、どうしたらミスしないのかを考えることが大事です。
もちろん仲間を頼ってもよくて、むしろ頼るべきです。必ず力になってくれます。
また、ミスに対して落ち込んだり、不安になることもありますが、ピンチの時こそチャンスなわけでもあると思うのでとにかく前を向いていくことが大切です。
こんな言い方よくないですが、ミスから仕事に対する色んな考え方もできるので勉強にもなりますよ!