※この記事にはプロモーションが含まれています。

サラリーマン

【新卒1年目】会社を辞めたいがどうすればいいの?

入社式や新人研修などこれまで経験のしたことのない雰囲気で不安になった。

上司や先輩の独特の圧力や人間関係が嫌。

仕事内容が辛い、厳しい、合わない。

もう精神的に辛くて辞めたいなあ。

今年入社したばかりの新入社員で、もうすでに会社を辞めたいけど...と思っている方、いませんか?

辞めたい気持ちと同時に続けたいというこんな気持ちもありますよね。

せっかく入社した会社だし辞めても次の会社探すのが面倒!

世間体が気になる。

お金が〜!

続けるにしても精神的にもつかどうかわからない。

辞めたい気持ちはあるけど100%じゃない!どうすればいいのー!?

と困っている方の「会社を辞めるか」「続けるか」を決めるきっかけになればと思います。

今の時代は便利ですねー。

辞めたいと思ったらググればすぐ誰かが答えを示してくれます。

僕も新人社員を経験しましたが、辞めたいと思った時の相談者は同期の社員か友人とかでした。

まず会社を「辞める、辞めない」でそんなに悩む必要はない

厚生労働省の資料によると、

大卒1年目の離職率はここ10年で10%〜13%ほどで推移

大卒3年目までの離職率はここ10年で30%前後で推移していると言われています。

参考:新規学卒就職者の学歴別就職後3年以内離職率の推移

例えば、その年100人入社したら10人ほどが1年目で辞めているということになります。

3年目では30人ほどがその会社からいなくなっています。

これを考えると1年目で会社を辞めることってそんなにおかしなことではないと思います。

100人全てその会社に合ってるということはまずないでしょうから当然です。

でも辞めるにせよ、続けるにせよ、簡単に決断してしまうのはNGです。

しっかりと自分のやりたいこと、目標を見据えた上で決定してほしいです。

自分のやりがい、興味があれば仕事なんて続けられる。

例えば、興味があることややりがいのあることって長く続けられますよね。

仕事も同じです。

でも仕事で興味あることややりがいのあることって「あんまりないよ」

あんまりなくてもほんの少しだけでもあると大丈夫

<<新人時代のマー坊!の場合>>

・嫌なこと:設計書書くこと、レビューすること、プログラミングすること

・少し楽しいこと:テスト

テストは出来上がったシステムの動作確認で、言葉は悪いがアラ探しすること(アラ→バグ)。

なぜアラ(バグ)探しかというと、不具合を起こしている箇所を見つけ出し、正常に動作させるためにどうすればいいか考え対応し、それが正解だった場合にはほんの少しだけ楽しかったです。

そこからプログラミングや設計の考え方を自分流に持つようになり、仕事に対しやりがいを感じ始めました。

少しでも興味のある、少しでも興味をもつことがあればいいと思います。

そこから他の仕事・作業にも興味を持ったり、面白さが波及していきます。

その結果、続けることが可能となっていきます。

まず自分が本当にやりたいこと(仕事)を考えてみる

お金の話は抜きにして、入社した会社で自分のやりたいことがあるのか考えてみる。

ここでないのであればすぐに辞めるという選択肢を選ぶべきです。

なぜなら、そこにいたとしてもあなたにとってのメリットは何もないのだから。

もしあるのであれば、今思う苦痛に耐えるべきです。

耐える?そんな簡単に耐えられない!!

じゃとりあえず、1年耐えるっていうのはどう?半年でもいい。

想像してください。

耐えに耐えた1年後のあなたは今よりも確実にスキルアップしているのですよ

会社を辞める場合

辞める選択肢を選んだあなたは、辞めるからといって卑屈になる必要は全くないです。

だって、入社した会社にはあなたのやりたいことはなく成長させるものがなかったのだから。

そしたら直ちに辞めて新しい環境でやりたいことを見つけ成長していくのが正解だと思います。

辞めるにも会社からの圧力が気になる方は面倒な退職をあなたの変わりに完全代行!【退職代行ギブアップ】を利用するのも一つの手です。

【退職代行コンシェルジュ】

わたしNEXT

会社を続けていく場合

まず前述の「2.自分のやりがい、興味があれば仕事なんて続けられる。」でやりがい、興味のあることを見つけてみませんか?

続けることによって得られるモノというのは計り知れないです。

苦痛に耐えながらも得たスキルはどこへ行っても(レベルアップの転職など)通じるものがあるし、またさらにスキルアップも果たせるはずです

社内だけでなく社外からの評価もあるので自信にもなります。

ここまでくれば金銭面、地位、そして独立といったことまで現実を帯びてきます。

<<マー坊!の場合>>

別の会社から金額提示されての内密オファーもありましたね。

あとフリーになった今でもクライアントが付いていますよ。

まとめ

2019年4月より労働法改正で「年次有給休暇取得」「残業時間の上限規制」が施行されます。

これは企業側にとってはかなり不利な条件であることは間違いないです。

また、45歳早期退職を募集している企業まであります。

45歳早期退職の波がやってきている今、やっておくべきこと。
45歳早期退職の波がやってきている今、やっておくべきこと。

続きを見る

これまでは会社員は会社の資産を作り、守るということさえすれば評価されてきました。

会社に仕事、お金、休暇、勤務場所など全て管理された会社員という存在はもはや終身雇用を期待してはいけない時代です(というよりもう突入している)。

ついに終身雇用崩壊!?会社員は今後どう生きる?
ついに終身雇用崩壊!?会社員は今後どう生きる?

続きを見る

これからは、圧倒的な自己表現力で「自分の価値を自分で付加価値をつけて売っていく」時代だと思います。

そのためにも、インプット(知識)、技術、営業などのマーケティング力は必須です(これまで会社がやっていたことを自分でするんですよ!)。

そんなことを考えると会社を辞める?辞めないで続ける?といった答えはすぐ出ます。

今の会社もし突然クビになったらどうしますか?

「どうしよ!?」ではなく「別にいいよ!」くらいの気持ちがあるとこれからの人生、楽に生きていけますよ。

関連リンク

-サラリーマン

© 2024 楽するわーく