クリスマスと言えば、クリスマスツリーは欠かせないアイテム。
と思っている方へ!
今回は、松ぼっくりを使った、クリスマスツリーの作り方を解説していきます。
僕も過去に作ったことがあり、作り方はすごく簡単でたったの4ステップで作れるのです!!
これを読むことで、今年はあなたのオリジナル松ぼっくりのクリスマスツリーとともに、素敵なクリスマスを過ごすことができますよ。
松ぼっくりで作るクリスマスツリーの作り方
松ぼっくりを使った、クリスマスツリーの作り方を解説していきます。
この通り作れば、誰でも簡単にできますので実践してみてくださいね。
準備するもの
準備するものは以下7つで1,000円程度です。
簡単にまとめておきます。
また、準備できない場合でも、楽天やアマゾンなどで購入できますので安心してください。
- 松ぼっくり(公園などでひらうので無料)
- カラースプレー(量販店500円ほど)
- 土台(100円均一にて購入可能)
- ビーズ・ラメなどの装飾(100円均一にて購入可能)
- 木工用ボンド(量販店100円ほど)
- グルーガン(100円均一で200円にて購入可能)
- グルーガンスティック(100円均一にて購入可能)
松ぼっくりは公園に落ちています。
基本1年中入手できるものなので、松の木を見かけたら下に落ちていないかチェックしてみてください。
そのほか、装飾するためのビーズ、松ぼっくりに色付けするカラースプレー。
グルーガンは、ビーズなどの装飾を松ぼっくりにくっつけるための道具です。
(グルーガンスティックは接着剤ですので、これもお忘れなく!)
土台は松ぼっくりの下につける鉢として使用、それをくっつける木工用ボンドです。
(土台は、ペットボトルの蓋でも代用可能です)
松ぼっくりクリスマスツリーの製作例
以前に僕が製作した、松ぼっくりクリスマスツリーです。
作り方
- 松ぼっくりの下処理
- 土台をつける
- 松ぼっくりに色付けする
- 飾りつけする
この4ステップでできますよ。
それではまず、1番の「松ぼっくりの下処理」からご説明していきますね!
1.松ぼっくりの下処理
ひらってきた松ぼっくりはそのまま使うのはダメです。
菌や小虫が付いている可能性があるため、必ず下処理を行います。
まず松ぼっくりについた汚れやゴミなどを、綺麗にしましょう。
そのあと、電子レンジで「チン」し除菌・殺虫をします。
個数や状態、大きさにもよりますが、僕の場合は、500Wの電子レンジで10個の松ぼっくりを1分程度温めました。
注意したいのは、松ぼっくりの成分(松ヤニ)がでてくることもあるので、下にキッチンペーパーなど置くことをお勧めします。
また、あまり長く温めすぎると、松ぼっくりが爆発する恐れがあるので様子を見ながら少しづつ(20秒ごと)休憩しながらやってくださいね。
また、温めて乾燥させると、カラースプレーした時の色づきも良いです。
もし、松ぼっくりの入手が困難であれば、ネットからの注文も可能です。
松ぼっくりは水に濡れると、傘を閉じます。
雨に濡れて傘が閉じていても、電子レンジなどで「チン」して乾かすと、傘が開きます。
2.土台をつける
松ぼっくりの下に、木工用ボンドを使って土台をくっつけましょう。
僕の場合は、鉢を長くして装飾もしたかったので100円均一にて、工作用木材を購入しました。
木工用ボンドを木材にたっぷり塗りつけてから、その上に松ぼっくりをくっつけて乾くまで待ちましょう。
(木工用ボンドは乾くと透明になるので、接着箇所は気になりません)
松ぼっくりの装飾や色付けする時に、この土台を持ちながらするとやりやすいです。
木材が入手困難な場合は、楽天やアマゾンにて購入可能です。
ペットボトルのキャップを、土台として代用できます。
その際にはキャップ内に「粘土」を入れて、松ぼっくりとくっつけます。
3.松ぼっくりに色付けする
カラースプレーを使って色付けします。
僕は、白は雪化粧❄️、金はゴージャス感✨を出すために購入しました。
カラースプレーは、あなたのお好きな色を揃えてください。
下に新聞紙、その上に松ぼっくりを置いて少し離してスプレーします。
あまり近くでスプレーすると、液ダレや気泡ができますから注意してください。
また、室内でする場合は、換気をよくしておかないと嫌な匂いで気持ち悪くなりますよ!
スプレーしたら、乾くまで待ちます。
(子供は早く装飾したがりますが💦、慌てず待ちましょうね)
カラースプレーも入手困難であれば、楽天・アマゾンにて購入できます。
液ダレしにくく綺麗に仕上がる「アサヒペン」をお勧めします。
飾りつけする
いよいよ子供が楽しみにしている、飾りつけです。
グルーガンを使って、ビーズやラメなどの装飾を松ぼっくりにくっつけていきます。
グルーガンが入手困難であれば、楽天やアマゾンで購入可能ですよ。以下からどうぞ。
ビーズやラメでの装飾、それに"わた"を雪に見立てたり、ラッピングモールなどを使って土台(鉢)に巻いたりすると雰囲気抜群です!
お子さん向けに、かわいいビーズセットやモールなども、楽天やアマゾンでご購入できますよ。
その他、絵の具を使ってカラーリングしたり、マスキングテープを使った作り方も紹介しておきます。
まとめ
松ぼっくりを使った、4ステップでできるクリスマスツリーの作り方を紹介しました。
出来上がりも小さいので、置き場所にも困りません。
見た目も可愛らしいので、クリスマスケーキや美味しい料理と一緒に置いておくと、より一層クリスマスを楽しむことができます。
すごく簡単なので、あなたもぜひ子供たちと一緒に、松ぼっくりクリスマスツリー作りに挑戦してみてくださいね!