新しいことを始めたいが...
失敗が怖い(成功するか心配)・・・
途中であきらめてしまうんじゃ・・・
こんな不安を持っていませんか?
でもこういった不安て誰でもあるんですよね。
不安に打ち勝てず、断念したことはかなりあって今となっては「あのときやってれば・・・」と後悔しまくっています。
そしてこれから話す知人も最初は同じような不安があって1年間やってきたんですが、まだ成功とは言えないものの、少しづつではありますが明るい光は見えたかな、という感じです。
人生は一度きり、せっかく新しいことを始めると決めたんだからやらないとせっかくのチャンスを逃してあとあと後悔するのでは?
そんな中で、一度自分の中で何か新しいこと始めようと決めたとき、不安はあるけどとにかく進んでいけば絶対楽しいし、必ず良いことがあるということに気づきました。
新しいことを始めるのは楽しいこと!
彼は元SEでプログラミングに関しては有能(上から目線)、キャリアも30年と申し分なし。
でも、子供相手の指導となるとさっぱりの素人で子供向けの教材の準備やそれをどう教えたらいいかわからず途方にくれる日々...
けれど、指導方法だけでなくこれまで経験したことのないバイトの求人、子供を確保するための営業など様々な苦難が彼を待ち受けていたのです。
始めるタイミングを見計らうよりも「やる!」と思った時に始める!
だって、これまでの人生の中で経験したことのないことをこれからやっていくのですから。
その経験したことのないことをあらかじめ勉強してから、「さぁスタート!」と始めてもチャンスを逃すことになります。
実際、近辺でプログラミング教室の競合はあまりなく、知人の教室の名前さえ知ってもらえれば何らかのコンタクトはあるはず、とのことでチラシまきやホームページでの集客を始めましたが、それが的中しました。
ホームページ開設後2週間で問い合わせが数件あったのです。
しかし教室のカリキュラムや教材がまだできていなく、急いで夜通し教材を作成するも不完全なところもありましたが、なんとか開講日には間に合いました。
そんな苦難と戦いながら乗り越える知人を見てると、新しい発見や知識を習得することの楽しさを実感しながらどんどんステップアップしています。
また、これまでやったことのないことをこなしていく知人の姿になんだか僕も勇気が湧いてきます。
楽しんで進んでいけば必ず良い結果がついてくる
でもその不安、苦しみに耐えて試行錯誤を繰り返して乗り越えることができると、すごく楽しいという実感を味わうことができるので、これでおわることがなく、次の大きく立ちはだかる壁に向かおうとする気力が湧いてくるんです。
その感動とは、難度の高いゲームを攻略したものに似ているんですって(知人談)。
いろんな未知をたくさん勉強できてスキルアップできる
どうやら、プログラミング教室の案内(チラシ)を撒きたいとのことで、ある中学校前で配る許可をもらおうとその中学校に電話したそうです。
...しかし本丸である教頭先生に取り次いでもらえず撃沈。
詳しく知人に聞くと、何故か彼自身のプログラミング教室での授業(講座)を、その中学校でやらせてもらえないかというとんでもないことを言ってしまったとのことです。
というか、そういう風に聞こえてしまったのでしょうか?
単に「プログラミング教室の案内(チラシ)撒きしたいんですけど担当者の方はいますか・・・」と言えばよかったと反省していました。
技術者って営業なんてあまりしません。
はじめての営業ということで何から話せばいいのか、誰に話すのか内心緊張したんだろうと思います。
でも何度もなんどもその中学校に電話し教頭先生に取り次ぎ願ったことに関しては、僕自身すごく心を揺さぶられこの知人に何か協力してあげたいという気持ちになりました。
新しいことを始めるのに怖さはあるけど仲間が助けてくれる!
しかし、前回(中学校への営業)の失敗がトラウマとなってなかなか進もうとしませんでした。
断られる怖さがあるのでしょうね。
でも、これまでの頑張っている知人をみて、僕は協力したいと思い一緒に児童館に営業しにいきました。
まぁ担当者の方はお堅い人で児童館での営業はお断りされましたが、プログラミング体験会ならやっていいとのこと。
知人は初めて講義できることにすごく嬉しそうでしたね。
それからも、知人が悩んでいる姿を見れば声をかけてあげてアドバイスしたり、忙しそうにしてれば無料体験チラシの制作やチラシを捲くお手伝いをして協力して事業のお手伝いをしています。
新しいことを始めるのが苦手と思ってしないでいると後悔する!
なので、当初は口では営業!営業!!とはいうもののなかなか自分で営業には行かずチラシ撒きのみ。
生徒も来ずの日々が続きある時、これでは教えることができない!と思ったんです。
それで、やったこともない中学校への営業電話をしたんです。
また、知人はプログラミングが注目されている中で、好きなプログラミングを子供達に教えたい!という気持ちは強く持っていました。
そういう気持ちが、苦手意識を吹き飛ばし背中をつよく押していたのだと思います。
アントニオ猪木 『道』より
アントニオ猪木氏のレスラー引退試合で語られた言葉を紹介します。
この道をゆけばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし、踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ 行けばわかるさ。
人生には様々な困難があるけどそれを不安に思っていては何もできません。しかし迷わず進めばきっと困難だけでなく楽しいことも待っているはず...
という一歩踏み出すことの大切さを言っています。
あなたも新しいことを始めてみよう!
いろんな苦労の中、知人のプログラミング教室は何名かの生徒は無料体験を受けています。
また知人のプログラミング教育の考え方に共感したインストラクターも入ってきました。
1年ほどたったけど、やっとスタートラインに立てたかなという印象です。
これから生徒が入ってきていろんな問題がでてくるとは思いますが、一生懸命頑張っていればやったことのないことは失敗はするかもしれないけども、反省しそれを糧にして再挑戦できるし、それで成功するとすごく自信を持つことができて楽しくなってきます。
そうすることでどんどん前へ進んでいくことも可能だし成功も見えてきます。
たとえ迷っても周りの仲間が必ず助けてくれますよ!