こんにちは、マー坊です!(僕はH15年に初めて石川県警の警察官採用試験を受けました)
警察官になりたい方!朗報です!!
今、警察官になるにはチャンスです。
この記事では、なぜチャンスなのかを解説していきます。
こんな方におすすめ
- 警察官になりたい人で初めての受験の人
- 警察官試験になかなか合格できずに諦めようとしている人
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警察官試験を受験するのが今が狙い目の理由
警察官の志願者が減少している
少子化や景気回復の影響もあり、民間企業へ人材が流れることで警察官を志望する学生も減っているのが現状です。
そのため各県警では現役警察官によるリクルート活動やガイダンス説明会などを通して警察官減少に歯止めをかける動きもあります。
この表は申込者数の推移ということで、実際の受験者数はこれよりも少なくなる傾向です。
このように警察官を志願する人が少しずつではありますが減ってきています。
今は圧倒的に低い倍率で推移しています
僕が最初に受験した自治体の警察官採用試験の倍率は現在3倍〜4倍程度であり、十分勉強すれば合格を狙えそうです。
最初に受験したころ(平成15年)に比べて、比較的難易度が下がったかなという印象です。
難易度が下がったというのは、出題される問題が簡単になったということではなく圧倒的な倍率の低下です。
当時(平成15年)僕が受けた自治体の警察官試験の倍率は11倍、平成30年ではなんと3.7倍に!!
僕が受験していた頃に比べるとこんなに低い倍率はみたことはなく、低くても5倍ほどでした。
情報処理や英検などの資格を持っていると有利!
一定の資格など保持している受験者には、1次試験の教養試験点数に資格などに応じた加点をしてくれる資格加点評価制度がありますので資格保持者にとっても有利になりました!!
以前はこういた資格加算は警視庁ぐらいだったと思います。
しかし、近年のサイバー攻撃や外国人犯罪も目立つようになり社会状況の変化に合わせた対応です。
剣道(初段以上)柔道(初段以上)英語、TOEIC情報処理技術者資格など
詳細は各都道府県の警察官採用ページをご覧ください。
資格保持者にとってはすごくありがたいものです。
受験に向けての対策は過去問重視で勉強すればOK
警察官の採用試験には教養試験というものがあり、一般知能、一般知識に分類されます。
【一般知識】
[社会科学]
政治、経済、社会、法律
[人文科学]
日本史、世界史、地理、思想、文学・芸術
[自然科学]
数学、物理、化学、生物、地学
【一般知能】
文章理解(現代文・古文・英文)
判断推理
数的推理(数的処理・判断推理)
資料解釈
膨大な範囲を勉強する必要があります。
出題数は50題・150分で1科目の出題数も少ないのでより効率的な勉強が求められます。
なのでゆっくりと教科書を開いて勉強するよりは、過去問題集を中心に勉強した方が良いです。
また、公務員試験は問題もパターン化されているので、過去問題集を解いていくことでその傾向も理解できると思います。
大卒警察官教養試験過去問350 2021年度版/資格試験研究会
また、WEBなどの通信講座などで学習する方法もあります。
全国規模のLECだから、地域別の試験対策ができますよ。
仮に落ちたとしても特別募集がある
警察官試験は年に1回とは限りません。
警視庁だと年3回は採用試験を実施しているし、石川県でも追加募集ということで年明け早々に若干名の特別募集をやっています。
なので、せっかく勉強したのに落ちてしまっても諦めずに勉強を続けていくことでチャンスはあります。
まとめ
警察官になりたい方は今がそのチャンスです!
志願者減少、倍率低下、資格加算などの条件で、しっかり勉強すれば合格できる可能性は十分にあると思います。
チャンスは逃さず、しかも受験料もかからないため是非チャレンジしてもらいたいです。
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