プール監視員のバイト！〜仕事内容・年齢制限・資格などを紹介！！〜

プールの監視員のバイト...

こんな疑問ないですか？

僕も以前やっていて、プール監視員のバイトを選んだ理由。

それは楽そうだったから。

それだけの理由。

でも実際にやってみると大変なことがいっぱいでした。

特に体力的な部分で疲れ果てその日の仕事が終わった後はぐったりです。

プール監視員のバイトを考えている人のために、僕が実際に体験した娯楽施設のプール監視員のバイトをやった話をここでしていこうと思います。

以下の疑問や不安を持っている方が対象ですので参考になればと思います。

面接

プールの監視員のバイトでは特に技術的なこと、

例えば1000メートル泳げるかとか、水難救助の経験、あと体力に自信があるかなどといった体育会系的なことは一切聞かれなかったです。（多少泳げればよいとのことです、あいまいだけど）

また、年齢も資格も不要で講習もなし。

まぁ施設側が繁忙期のシーズンに合わせ少しでも早く人が欲しいということもあったせいか、すんなりと採用されました。

そして面接官からはプール監視員をする上での注意事項として

これに付け加えて面接官が、

「実際大人が深いところで溺れたらどんなに水泳が得意だろうが体力あろうが助けるのは難しい。事故後の救助や手当は社員の仕事だからバイトはその事故を未然に防ぐために集中して仕事をしてほしい」と。

このバイトの肝になるところです。

確かにバイトやってる人は、普通の女の子やちょっと太ったおじさんもいたので、プールでの事故を未然に防ぐことをしっかり理解しておけば誰でもできるバイトかなと思いました。

仕事内容は単純！

僕の場合、朝8時から休憩1時間をはさみ夕方６時までの8時間の勤務でした。

仕事は掃除、監視のみ。

以下詳細を書いていきます。

服装などの準備

施設から借りたTシャツ、短パン、サンダル、注意を知らせる笛、拡声器、他の監視員とのやりとりのための無線をもって監視します。

サングラスやスマホ、日焼け止めクリームなどのものは持つことができません。

身なりは髭や、茶髪は禁止。

シャツは短パンにインするというもの。

開演前の仕事

まず、朝来たらプールサイドやトイレ、サウナルームや休憩所の掃除をします。

開園後の仕事

いろんなアミューズメントプール（屋外、屋内の流れるプールやウオータースライダー、５０メートルプールなど）の各所に配置し監視します。

一定時間が過ぎると無線機からローテーションの指示があり、他の監視員が自分のところへ来たら交代し、次のプールへ移動となります。

監視のポイント！

監視は、監視台ではなく立って行います。

こんなところでしょうか。

こういったポイントをしっかり見ておくことでプールでの事故を未然に防ぐことができます。

もし違反者がいれば拡声器で注意を促します。

その時、拡声器はその違反者に向けずに逸らすんだ。理由は、その人だけでなく周りにも注意喚起するという意味だよ。そうすることで違反者の不快感も軽減できるので余計なトラブルも防ぐことができるんだ。

辛かったこと

とにかく僕は夏の期間のバイトだったので暑い。

屋内は蒸し暑く外は日差しを浴び体力的な消耗が激しかったです。

プール休憩の際に水分補給できるのでそれが唯一の救いでした。

特に昼食後の仕事では暑さに加えて睡魔が襲ってくるので耐えるのが大変です。

集中力を切らしてはいけないのでこの辺が辛かったです。

良かったこと

（かわいい水着ギャルが見れるw…）ではなく、前述した辛い仕事を仲間で共有することで信頼関係や仲間意識が深まったことです。

その日の仕事が終わって疲れても、その疲れを忘れ仲間と話していることもありました。

まとめ：プール監視員のバイトは大変か楽か？

…大変です。

下心なんて持てる余裕もなく、厳しい環境に耐えながらとにかく集中です。

集中力のある人はこのプール監視員のバイトは向いていますし、事故も未然に防ぐこともできます。

そしてこのプール監視員のバイトをやり終えた頃には、一歩成長した自分に会えるのでやって損はありません。

むしろおすすめです！