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WEBプログラマーになるには資格は不要|持っておくと有利

 

未経験からWEBプログラマーになるのに資格は持っておいた方が良い?

持つならどういった資格がいいかな。

 

本記事の内容

  • WEBプログラマーになるには資格は不要
  • 持っておくと有利になる
  • WEBプログラマーにおすすめな資格
  • 言語別おすすめ資格

 

本記事を書いている僕は、IT企業やWEB会社を経て、現在WEB系フリーランスとして活動中。

(過去に「基本情報技術者資格」を取得)

 

結論をいうと、WEBプログラマーになるには資格は不要です。

とはいえ、持っておくことで有利になることもありますから、時間的な余裕があるうちに取得することをオススメします

 

この記事では、WEBプログラマーには資格は必ずしも必要ではないということと、持っておくことで有利になるオススメの資格をご紹介していきます。

 

1.WEBプログラマーになるには資格は不要

1.WEBプログラマーになるには資格は不要

 

WEBプログラマーに資格が不要だと言う理由は以下のとおり

  • 資格がなくても仕事はできる
  • 実力があればプログラマーとして活躍できる

 

WEBプログラマーは、資格がないとできない仕事ではありません

企業に就職するときも、資格がないからといって採用試験を受けられないということも聞いたこともないです。

僕もこれまで4回ほど転職していますが、どの会社も資格の有無で直接合否を決めていることはなかったです。

 

またプログラマーは技術職でありますから、とにかく仕事ができて認められれば昇進することや独立することだって可能なんです

 

...とはいえ、持っていても意味がないわけでもありません。

次節、持っておくことで有利になることを解説していきます。

 

2.資格は持っておくと有利

2.資格は持っておくと有利

 

WEBプログラマーは資格を持っておくことで、有利になるのも事実です。

  1. 転職で有利
  2. 資格手当
  3. 活躍の場を広げるきっかけに

 

順番に解説します。

 

1.転職で有利

1.転職で有利

 

もし就(転)職で、多くの募集がある中で誰か一人を採用する場合には、資格を持っておくことで有利になることもあります。

仮に同じようなスキルをもって、人格的にも問題がないようなのであれば、資格の有無によって合否が決められることも...

 

また、IT系の仕事は公共関係の案件にも携わることもあります。

公共関係の案件では、プロジェクトにの参入条件として、情報セキュリティやITモラルの知識を求められること多い。

その指標として「資格」の有無が問われますから、企業としてはなるべく資格を持った人材を採用したいのです。

 

僕が入社したある会社では、公共案件を多く扱っていました。

入社できたのは、僕が「資格」を持っていたから採用された可能性も否めません。

 

また、警察官試験などの公務員試験でも「情報処理資格」は優遇されるとのことなので、公務員を目指す方にとっても有利となります。

 

2.資格手当がもらえる

2.資格手当がもらえる

 

資格を持っていることで、資格手当などを支給する会社もあります

毎月3,000円〜5,000円もらえたり、取得した時に報奨金として支給されたりと支給形態は会社によって様々です。

 

僕は「基本情報技術者資格」を持っていましたので、毎月5,000円が会社から資格手当として支給されていました。

 

毎月5,000円を1年貰い続ければ合計60,000円ですから、新しいパソコン1台を毎年買い換えれますよね!

 

3.活躍の場を広げるきっかけに

3.活躍の場を広げるきっかけに

 

資格取得のための学習をすることで、プログラミング知識だけでなく、ITエンジニアとして広く知っておかなければならない知識が身につきます

  • データベース
  • ネットワーク
  • インターネット
  • セキュリティ
  • 著作権などの法知識など

 

上記、僕が持っている「基本情報技術者資格」で学べるIT知識(一部)です。

 

プログラミング技術だけでなく、他のIT分野も視野に入れて活躍したいという気持ちにもなり、活躍の可能性も広げることができました。

 

では次節、WEBプログラマーにおすすめな資格をご紹介していきます。

 

3.WEBプログラマーにおすすめな資格

3.WEBプログラマーにおすすめな資格

 

これからWEBプログラマーを目指す未経験の方に、オススメの資格は以下のとおり

  1. ITパスポート
  2. 基本情報処理技術者

 

上記は、経済産業省所管である「IPA:情報処理推進機構」が実施する公的な資格試験です。

公的な資格試験ですから、どのIT企業にも資格の名前は知られています。

 

またWEB知識だけでなく、幅広くIT技術に関する知識も身に付けられますから、今後の活躍の場も広がります。

下記は、試験で問われる内容(一部)です。

  • コンピュータ知識
  • データベース
  • ネットワーク
  • インターネット
  • セキュリティ
  • 著作権などの法知識
  • プログラミング技術など(基本情報技術者のみ)

 

では簡単に各試験の概要について解説します。

 

1.ITパスポート

1.ITパスポート

 

ITパスポートは、情報技術に関わる全ての方を対象とした、IT系初心者向けの試験と位置付けられています。

つまり、IT化が進んだ社会で、必要なITリテラシーを得ていることを証明するための試験なんです

 

ITパスポートは、IPAが実施する情報系試験の中でも一番難易度が低い試験で、その合格率は約50%

エンジニア向けの技術的な試験でもないですから、割と合格しやすい試験です。

 

特に高校生や大学生など、これから社会人として情報技術に関わっていく方にオススメしたい試験です。

 

\ITパスポートのメリット、難易度や合格率、試験日などは下記姉妹サイトで詳しく解説しています!/

>>ITパスポート試験のまとめ|初心者が合格を掴む道しるべ!

 

2.基本情報技術者試験

2.基本情報技術者試験

 

基本情報技術者試験は、プログラマーなどITエンジニアの登竜門と位置付けられている試験です。

 

試験内容は、ITパスポートで問われる試験を少しだけ深く問うものとなっています。

さらに、プログラミング言語を使った技術的な試験もあります。

 

合格率は25%とITパスポートよりも難易度は上がりますが、IT初心者でも過去問対策をしっかりしておくことで合格は可能ですよ。

 

特に大学生など、これからプログラマーを目指す方などにオススメしたい試験です。

 

\基本情報技術者試験のメリット、難易度や合格率、試験日などは下記姉妹サイトで詳しく解説しています!/

>>基本情報技術者試験まとめ|IT知識ゼロから合格を目指す!

 

4.言語別オススメ資格

4.言語別オススメ資格

 

プログラミング言語の知識を深めたい方は下記試験がオススメです。

 

いづれも民間団体が実施する資格試験で、各言語の技術力向上を目指すというものです。

もちろん未経験者でも挑戦し合格できる「初級レベル」もそれぞれありますから、挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

今後WEBプログラミングを学習し、お仕事をするとなると、仕事の合間を縫って資格取得のための学習なんて時間がなくてできません。

むしろ、資格取得の学習をするくらいなら、仕事をすることの方が大事(優先)です。

ですから、比較的時間に余裕のある学生時代に資格を取得することをオススメします。

 

まとめ|資格は時間がある時に取得しよう!

最後に要点をまとめます。

 

WEBプログラマーに資格が不要だと言う理由は以下のとおり

  • 資格がなくても仕事はできる
  • 実力があればプログラマーとして活躍できる

 

しかし、WEBプログラマーは資格を持っておくことで、有利になるのも事実です。

  • 転職で有利
  • 資格手当
  • 活躍の場を広げるきっかけに

 

これからWEBプログラマーを目指す未経験の方に、オススメの資格は以下のとおり

  • ITパスポート
  • 基本情報処理技術者

 

幅広くIT技術が学べますから、活躍の場も広がります。

 

プログラミング言語の知識を深めたい方は下記試験がオススメです。

  • PHP技術者認定試験
  • Ruby技術者認定試験
  • Pythonエンジニア認定試験
  • Oracle認定Javaプログラマ

 

実際にWEBの仕事をする中で、資格取得のための勉強は時間的に難しいです。

とはいえ、資格のための勉強は様々な知識が得られますから、時間に余裕がある時を狙って学習しましょう。

IT技術は日進月歩ですから、勉強は欠かせませんよ。

 

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