Bリーグ審判のプロを見て学ぶ!
こんにちは!マー坊です!
バスケットの審判頑張ってやってますか!?
でも、
コートに入ると上手くできるか緊張してしまう、
なかなか審判が上手くならない、
上手くなる方法はないのだろうか。
と思っている初心者審判の方の
こんな疑問に答えます。
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上手い人の審判を見て全て真似ることが最善の方法
審判を上手くなるには上手い人の審判を見て真似することが一番いい方法です。
真似するためにやったこと
真似をする審判のゲームやDVDを繰り返し見て動作などを覚えました。
その中で、
なぜその位置にいるのだろうか?
ファウルやバイオレーションを取った契機は何?
とかを考えるようになり、自分と比較し自分の審判でダメだったところが明確になりました。
また、「ファウル!」「ライン!」といった声出しにしてもバスケットに疎い観客が見ていてもわかりやすいものとなってるんだなあ、と理由も納得できました。
真似することがいいという理由
審判が上手い人と言うのは、誰から見ても文句のない動き、ファウルやバイオレーションの取り方、ジェスチャー、声出し、それに試合の空気を読み(無闇にゲームを停めない)ながら審判をしています。
観客やベンチのコーチ陣などから見てもわかりやすく納得のいく審判であり、ゲームも面白いものになっています。
例えクレームがあっても自論をしっかりもって論破する能力もあります。
真似をしない場合は上手くならない?
審判を勉強しようと、一生懸命テキストを眺めていてもなかなか頭にはいりません。
決まりごとのように書かれているので覚えなくてはいけません。
なので「なぜそんな動作が必要なの?」といった疑問が浮かんできませんよね。
テキストで覚えたことをコートで実践し、クレームを受け入れつつ試行錯誤しながら勉強していかないといけないので上達はしますが遅れます。
真似する人は自チームの監督やコーチです
では真似する対象となる審判はどんな人が良いのでしょうか。
理由は簡単で、
いつもあなたの近くにいて、あなたの審判をみているからです。
あなたの特性をわかっているので、ダメなところや良いところを理解してくれており的確なアドバイスをもらえます。
それに既に自チームの監督またはコーチの審判を真似ているのだから、真似ているところはほぼほぼ指摘されず、それ以外の部分の指摘となるので時間的にもポイント的にも効率的に学べます。
また、練習試合などで同じコートで審判もしながら随時アドバイスしてくれますし、ダメな部分が改善できたかどうかのチェックもすぐしてくれます。
こういった理由から、僕は監督と一緒に審判した時が一番上達感を感じました。
真似した後に考えるべきこと
真似をしていく中で、自分と違った部分というのが見えてくると思います。
真似をしていくとこれまでの自分と異なることがある
例えば、僕は審判を始めた頃は審判の四原則のひとつであるペネトレーションを意識していました。
要するにどんなプレーでもいい位置(や角度)を確保しようと近くによって確認するといったことをしていました。
しかし、真似する対象の審判はそれほどペネトレーションはしてませんでした。
(場合によっては次のプレーもみないといけないので必要以上に踏み込まないとの理由です)
相違点を見つけ出すことで成長できる!
あなたと違ったところが出てきた時は、真似する対象の審判にあなたの審判と相違する部分を聞きに行きアドバイスをもらうことでさらに一歩成長できます。
最速の成長の秘訣は、あなたと真似する対象の審判の相違点を見つけて確認し繰り返すことにあります。
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