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2023年版【入学式に父親は参加したほうが良い?】実体験をもとに各年代の参加率からその役割を解説します。

 

入学式には父親も一緒に参加した方がいいの?

父親の仕事を休んでまでは必要ないと思うけど...

父親の参加率ってどのくらい?

父親の役割は何?

そんなあなたの疑問を解決します。

 

昔に比べて、今は色んな社会事情があり父親の入学式の参加率は増えています。

実際に僕も参加する中で、僕が子供の頃よりも父親の参加が多いなと思いました

 

そこで今回は「父親が入学式に参加した方がいいのか」「各年代の参加率からその役割」を僕の実体験も交えながら解説していきます。

また後半では、父親が入学式に参加する服装などについてもご紹介していきます。

 

入学式に父親は参加したほうが良い?

入学式には父親は参加する?

 

結論を言うと、今の時代、子供の入学式は出来るだけ夫婦揃って参加するべきだと思っています。

理由は以下の通り。

  1. 子供の入学を一緒にお祝いすると子供は喜びます。
  2. 昔と違って、今は父親も子育てに参加しようという風潮がある。
  3. 共働きが増えて母親の負担を少しでも軽くしてあげたい。

 

では、一つづつ解説していきます。

 

1.子供の入学式を夫婦でお祝いすると子供は喜ぶ!

僕が子供の頃は、母親一人の参加が当たり前で、式の参列者の中に誰かの父親が来ていたという記憶はありません。

あなたもそうではないでしょうか?

今思うと少し寂しいですよね

 

でも、子供の入学は大変おめでたいこと。

父親は来ることはできなかったが、心ではすごく祝っていてくれていたはずです。

きっと式に参加したかったのだと思いますよ。

 

ですから、できる時は精一杯お祝いしてあげるべきです。

子供もきっと喜んでくれますよ!

 

2.社会が父親も子育てに参加しようという風潮がある

昔は、母親が子育て父親は仕事というふうに分担していたと思います。

しかし、今の世の中「イクメン」という言葉もあり、積極的に父親も子育てに参加しようという風潮がありませんか

 

2010年ごろから国(厚労省)を挙げて、父親が育児に積極的に参加しようという「イクメンプロジェクト」が始まりました。

これにより、企業なども男性の育休も認めるようになり、父親が育児に参加できる環境が整備されました。

 

せっかくこういった男性の育児に関する環境が整っているのだから、利用しない理由はありません。

子育てに参加しない父親よりも、参加する父親の方が活発でかっこよく見えますよ!

 

3.共働きが増えているから母親を助けよう

共働き世代の推移

出典:厚生労働省

 

上表は、厚生労働省が調査した「専業主婦世帯と共働き世帯の推移」です。

昔と比べて、夫婦共働きがどのくらい増えているのか表しています。

 

赤い線が「夫婦共働き」ということで、僕らが子供の頃と比べて増加しています。

これは、母親も働きに出ているということを示しており、もはや母親だけが子育てをするといった考えはないということです。

 

例えば、手のかかる幼稚園(保育園)では、小さな兄弟の面倒を見たり、ビデオ撮影など協力してあげることができますよね。

 

では、現在の父親の入学式の参加率はどうなっているのか、その中で父親の役割は何かを解説していきます。

  • 幼稚園(保育園)
  • 小学校
  • 中学校

 

父親の入学式の参加率

父親の参加率

幼稚園(保育園)

僕が入園式に参加したのが2010年。

当時、父親が幼稚園(保育園)の入園式に参加した割合は約5割でした

この数字は多いと思います。

 

なぜなら、僕の時代には子育ては母親が行うというのが主流で、父親はあまり子育てには関与しなかったからです。

仕事が何よりも優先された時代でしたから。

 

しかしこの5割という数字は、父親の子育てへの意欲や、仕事など休みを取りやすくなったという背景があります。

また、共働きの母親の負担を少しでも減らそうという気持ちの表れでもあると思っています

 

現に、小さな兄弟を父親が面倒を見ながら参加している方もいましたからね。

特にこの幼稚園(保育園)での、父親の役割は大きいと思います。

なぜなら、母親への協力はもちろん、子供も小さいですから両親がそろっていると子供はうれしいものです。

 

 

小学校

小学校の入学式では、父親の参加率は約8割です

幼稚園の参加率よりも非常に多いです。

 

入学を祝ってあげたいと言う気持ちと同時に、これから6年間通う小学校です。

どんな学校でどんな先生がいるのか。

子供の活動がさらに広くなる環境ですから、知っておきたいですよね。

 

また、あなたも小学校入学時の記憶は薄っすらと残っていませんか?

不安と緊張でいっぱいだったのではないでしょうか。

 

ですから、子供の気持ちも、当時の僕たちと同じように不安な気持ちでいっぱいでしょう。

そんな子供を近くで見守っていたいという気持ちもあります

 

また、教科書などの教材といった重たい物を持ってあげることができますし、カメラ撮影にも協力できるはずです。

小学1年生とはいえ、まだまだ小さな子供です。

父親も参加していることを喜んでいますよ。

 

 

中学校

2019年、中学校の入学式は僕は仕事だったので、参加することはできませんでした。

母親にどのくらい父親が参加していたの?

と聞くと、約5割の参加率でした

 

小学校と比べて少ないですが、その少ない理由は以下のような理由があげられます。

  • 仕事で参加できない。
  • 子供が父親の参加は快く思っていない。
  • 入学式における父親の役割が減った

 

小学校と違って、ある程度は子供で自立して物事を判断し行動できます。

ですので、教科書などの教材は自分で持って帰れるし、先生の話も理解できることから親の役割が減ったのが理由です。

 

そしてもう一つ、中学生という年頃の子供なので、親が来ると恥ずかしいという感情から親には来てほしくないといった理由もあります。

とはいえ、父親の参加は心の中では嬉しく思っています。

 

子供の入学をお祝いしたいと言う気持ちは、この5割と言う数値から伝わってきますよね

 

しかし、僕は参加できなかったことが今でも残念に思っています。

 

入学式の父親の服装はどんなものが良い?

入学式は正式な式典です。

ですから、正装を意識した服装で行きましょう

 

ではどんな服装が良いのか解説します。

  1. スーツ・ネクタイ・シャツ
  2. スリッパ
  3. かばんなどのバッグ

 

1.スーツ・ネクタイ・シャツ

礼服はどうなの?

スーツやシャツ、ネクタイの色やデザインなど、入学式という式典の場に合った服装(正装)を解説しています。

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2.スリッパ

入学式に着ていく服装のことを考えすぎて、スリッパを持っていくことを忘れることも考えられます。

 

僕もいざ学校に着いて、スリッパが必要だったということもありました。スリッパは以外に忘れがちになるんです。

 

そうなると、学校に常備してあるのを借りたりとても恥ずかしかったことを覚えています。

学校にスリッパの常備があればいいですが、無いことを考えるとせっかくビシッとした服装なのに、足元が借り物だとみっともないですよね。忘れたのがバレバレです。

 

ですから、入学式のご案内に「スリッパ持参」と書かれていれば、必ず持っていくことを忘れずにしてください

また書かれていなくても、持参しておけば万が一常備してあるスリッパが不足したとしても安心です

 

さらに、入学式自体は座ることが多いですが、教室などでは立っている時間も長いです。

ですから、ペラペラなスリッパでは非常に疲れます。

ある程度、底に厚さがあると和らぎますよ。

 

底が厚くクッション性のあるもので、服装に合ったシンプルなスリッパをおすすめします

色としては、黒か濃茶色です。

服装に合わない色だと変なので、履いてきた靴と同じ色が安心ですね。

 

3.かばん(バッグ)

かばんやバッグは持っていったほうが良いでしょう。

入学式は以外に荷物が多くなるのです。

 

例えば、スリッパやカメラ(ビデオ)や三脚などありませんか?

そういったものをまとめて入れることができます。

また、学校から持ち帰る大切な資料も必ずありますから、入れるおくと汚れなどの心配もありません

 

それに入学式は人がたくさんいます。

廊下や階段などで立ち止まることも多いですから、両手に荷物を持ったままですとすごく疲れます

ですが、荷物かばんにいれておくと、一つにまとまって疲れも軽減できますからすごく便利です。

 

かばんといっても、あまりビジネスかばんぽくない方が良いです。

ビジネスかばんの容量はそれほど大きくありませんし、頑張っていれたとしてもパンパンに膨れてみっともないですよ。

ショルダータイプで、必要な時にサッと出し入れできる割と大きめのトートタイプがおすすめです。

 

まとめ

これまで、幼稚園から中学校までの父親の入学式の参加率を見てきました。

どの年代の入学式も、僕らが子供の頃と比べると父親の参加は多いです。

 

それは、子供の入学を祝ってあげたいのはもちろん、社会環境の変化による影響もあります。

しかし何よりも子供は両親に、入学式に参加して祝ってもらいたいのです

 

ですから仕事など特別な理由がない限り、役割はしっかりあるので父親も入学式に参加するべきだと思っています。

 

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