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警察官採用試験

警察官の志望動機を考える〜危険な職務だという覚悟があるか〜

 

警察官試験の面接で志望動機は何て答えようか?

そもそもなぜ警察官になりたいんだろ?

他の受験者と差をつけるいい志望動機はないのだろうか?

やっと難関の一次試験を合格した受験生にとって「ほっとした安心感」と「あと面接試験だけ!」ということで面接試験対策にも熱が入りますよね。

面接試験での志望動機は面接での核でもありますし、一番最初に聞かれることが多いですから必ず考えて用意するものです。

でも面接官が「あ、こいつ警察官としてふさわしいな」と納得させられるような志望動機って何を語ればいいか難しいですよね

僕も一次試験合格後、嬉しさあまり冷静になれず「とにかく面接対策しないと!」ということで、面接対策本や合格した人の話を聞いて志望動機を考えました。

しかし面接結果は不合格...

後から冷静になって考えると、当たり障りのないどこからか探してきた一般的な回答を面接時にしてしまい、面接官に警察官としてふさわしくないと判断されたのが不合格の原因だと感じています。

だから僕のような失敗を、あともう少しで合格できるあなたにして欲しくありません。

この記事を読むことで、あなたがさらに一歩警察官としてふさわしいと思われるような「志望動機」を考え出すことができ、合格に近づけると思っています。

 

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志望動機で他の受験生と差をつける!

警察官としてふさわしいとは

「正義感」とそれを貫く「情熱」、それと「覚悟」

があるかどうかだと思います。

特にこの「覚悟」というものはあまり現実的に出くわすこともなく、避けられがちなので非常に答えにくいことです。

でも職業柄、常に危険が伴う警察官ともなれば「覚悟」というものは必然と考えなければなりません。

ですから警察官になるにあたり「覚悟」を志望動機に絡めながら面接官に訴えることでより一層、警察官としてふさわしいと思われるのではないかと思います。

ではなぜ「覚悟」が必要なのか。

警察官の仕事は危険!さらにあなただけの問題ではない!

警察官になって「人を助けたい!」「人のためになれるような仕事がしたい!」

そのような正義感溢れるかっこいい仕事でも、テレビのニュースなどでも報じられているように、警察官は非常に危険な仕事でもあるのです。

こういった事件が警察官になったあなたの身に起こる可能性もあるわけなので、それでも警察官になりたいのは何故なのか、常に危険が伴うという「覚悟」が本当にあるのかということも志望動機で面接官が聞きたいところなんです。

あなたの身をもって危険に立ち向かえるか

例えば、あなたが勤務中、目の前に刃物をもった男が現れいきなりあなたを襲ってきました。

あなたならどう対応しますか?

民間人であれば逃げるといった対応も可能ですが、警察官ともなれば逃げることは決して許されません。

さらに、民間人もそこに居合わせたとなると、刃物などの危険物を持っていようが、あなたの身をもって民間人を守ることが優先ですから恐怖心など持っていては務まりません。

このように、(民間)人のためにあなたの身をもって悪質な犯罪に立ち向かうことが要求され、確実に実行するのが警察官の仕事です。

家族や友人を心配させたり悲しませたりすることも・・・

警察官も一人の人間であり、家族もいれば周りの友人もいます。

もしあなたが犯罪の危険にさらされたとすると、あなたの家族や友人は悲しみます。

そういった悲しむ光景を想像できますか?

あまり想像はしたくないですよね。

でも危険を伴う警察官という職業に就いていれば、それが現実となることもありえるのであなた自身だけの問題ではなくなってきます。

警察官になるにあたって、家族の同意なども必要でしょうし、万が一といった命の危険も伴うということも伝えないといけません。

家族のためというよりは、民間人のために職務を果たすという側面も持っているようにも感じます。

志望動機が基本!その他の質問にも対応できる!

志望動機には正しい答えなんてありません。

大事なのは、警察官になろうとする「覚悟」をしっかりと訴えることができるかです。

さらに家族構成や学生時代の生活などから警察官にふさわしいかどうかを面接で探ってきます。

また例えば面接試験の中で、緊迫した事件の実例から

ココがポイント

民間人に危険が迫っている状況の中で、あなた(警察官)は身を以てその民間人を守ることができますか?

あなた(警察官)自身の身に危険が起きる可能性があるということを受け入れることができますか?

などといったことを問われることもあるかもしれません。

ですから、これまで解説した志望動機で訴えようとする「覚悟」が元になるのでそれをきちんと伝えることが大切で、単にうわべだけのものではなく本質を捉えたものであるべきです。

それには、これまでの人生の中で身をもって経験した日常の「人助け」などがあれば「覚悟」を語ることは十分に可能であり、また説得力を持たせることもできます。

例えば、自分より強い者が弱い者いじめをしていてそれを助けたというエピソードとかがあれば十分に面接官を納得させることは可能です。

面接官の心をより強く掴む志望動機を語ろう!

吹田市の事件は警察官になるために必要な「覚悟」を考えさせられるものでした。

その「覚悟」とは、今後あなたが警察官として職務を全うしていくのについてまわる身の危険とその影響なんです。

警察官である以上、避けて通れない身の危険があることを「覚悟」してこそ、晴れて警察官になっても厳しい警察学校での訓練を乗り切ることや、実際の現場へいっても職務を全うすることもできるのではないかと思います。

警察官は「正義感」とそれを貫く「情熱」それに加えて「覚悟」が必要です。

あなたが志望動機で「覚悟」を語ることで、より一層警察官としてふさわしいとして判断され面接試験の突破に役立ちます。

 

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