Bリーグ審判のプロを見て学ぶ！
オススメポイント
・申し込み後は30分で見れる！
・TVだけでなくスマホでも視聴できます!
・１チャンネルから選べて、月ごとの契約変更も可能！
こんな疑問に答えます。
僕はバスケ審判始めた頃、特に服装なんて意識したことありませんでした。
初めてコートに立った時のシューズは単なる「体育館シューズ」（8,000円也）。
しかし、これで続けていると足の親指が痛くなって内出血したりと、審判をする上で都合が悪いなと思うようになりました。
これでは、長くは続けられない、普段の生活にも影響を及ぼすんじゃないかと思ってシューズ（バスケットシューズ）を購入しました。
専用のシューズを履いて審判をすると足の指の痛みもないし、しかもコート上で滑らないので動きやすいのです！
やはり、専用のものを使わないと怪我やパフォーマンスにも差し支えますね。
今回は、バスケ審判をするときの正しい服装を紹介していきます。
＼バスケ審判をやるなら絶対持っておきたい1冊！／
正しい服装とは？
第１８条〔審判員の服装〕
審判員の服装は、シャツ、黒色の長ズボン、黒色のソックスおよび黒色のシューズとし、当該試合を担当
する審判員の服装は統一されていなければならない。
JBA(公益財団法人日本バスケットボール協会)の規定にも審判員の「正しい服装」が規定されています。
しかし、規定で記載されているのはこれだけです。
特に指定されている訳でもないので、この規定に当てはまればなんでもいいのです。
しかし、どんな時にでも「正しい服装」を求められる訳ではありません。
練習試合は基本自由、カップ戦や公式戦では「正しい服装」
練習試合では、あなたが動きやすいようなジャージなどでも構いのです（もちろん「正しい服装」でもよい）。
（ただし、順位を決めない交流戦・交歓会などでは「正しい服装」を主催者側から指示されることもあります）
しかし、カップ戦や公式戦では「正しい服装」をしなければなりません。
ではその「正しい服装」とはどういうものなのでしょうか。
「正しい服装」は市販されているものでOK
バスケ審判として必要な服装は、以下の通りです。
メモ
ホイッスル（笛）
レフリーカッター（シャツ）
レフリースラックス（スボン）
レフリーシューズ（シューズ）
ソックス
ベルト
これらのものは市販されているもので十分ですよ。
最低限必要なもの
「練習試合の時にしか審判しないよ」という方であれば、以下のものだけを揃えるといいです。
ホイッスル（笛）
ホイッスルがなければ、笛が吹けません。
笛の吹き方は3Sと言って以下のことを意識します。
Strong（強く）・Short（短く）・Sharp（鋭く）
これらを十分に発揮できるホイッスルを紹介します。
おすすめは僕も愛用しているモルテン社製のドルフィンです。
もうすでに４年は使っていますが問題なく吹けていますよ。
この型を使っている審判もよく見受けられます。
レフリーシューズ（シューズ）
バスケ審判用の専用シューズを紹介します。
公式戦ともなると、専用シューズを履いている審判の方をよく見かけます。
規定では「黒色のシューズ」であればいいので、普通の黒いバッシュ（バスケットシューズ）でも構いません。
ちなみに僕は、審判用の専用シューズではなく普通の黒いバッシュです（以下画像）。
（若干赤い部分はありますが、何か注意されると言ったこともありませんでした）
公式戦で必要となるもの
「公式戦でも審判をするんだ」という方であれば以下が必要となってきます。
実際、身につけると気が引き締まりますよ。
レフリーカッター（シャツ）
アシックスのレフリーカッターを着ている審判の方多いですよね。
ちなみに僕は、監督が以前使用していたものをもらって着ていました。
（襟つきは、現在あまり使っている審判はいませんね）
レフリースラックス（スボン）
こちらもレフリーカッターと同じメーカーであるアシックスです。
その他使用するもの
ソックス
ソックスについては、バスケ審判用というものはありません。
ですので、お持ちの黒色ソックスであればなんでもよいです。
ベルト
あまり目立つようなグッズではありませんが、バスケ審判専用ベルトもありますので紹介しておきます。
まとめ
バスケ審判の服装は、特に厳格に決められているわけではありません。
しかし、審判はコートの上では公正で中立的な存在です。
審判員として、正しい服装を心得て真摯にゲームを捌かないといけません。
そうでないと、気持ちが緩み致命的なミスや怪我にも繋がります。
ここで紹介したものを揃えてコートに出ると、また違った緊張感からバスケ審判に対する向上心が生まれてきて、あなたを成長させてくれるのです。
